薔薇の花が写った招待状
2006年 09月 20日
ベジタリアンの鶴田静さんのホームページから鶴田さんの友人の写真家、松本路子さんの「晴れたらバラ日和」の本を知りました。
薔薇熱に感染しているわたしは即この本を購入♪しました。
松本さんは都会のマンションの4階バルコニーで60種類のバラを無農薬で育てているんです。すごいです!土の状態をよくし、木酢液も使っているそうですよ。
この本の中で薔薇の名前の由来がいくつか紹介されています。
バラの名前は交配した作者がつけるのですが、さまざまな名前があり、由来を知るとますますバラへの思いが熱くなったり、ストーリーの内容を知れば、どうしてもそれを育ててみたくなるのが薔薇熱の感染者ってもんなんです。
その一つにピンク色のツル薔薇のピエールドゥロンサールがありました 。
松本さんの解説ではこのピエールドゥロンサールは16世紀のフランスの詩人の名前だそうです。
これを知ったら買わずにおれない。注文しました!11月に苗が送られてきます♪
そして一番私が刺激を受けた内容は、この松本さんのバルコニーでバラが一斉に咲き始める5月、6月に、バラの写真を撮ってカードにした招待状を友人達に送り、集まった人たちと花見の宴が催されることです。
バラが取りもつ縁で様々な分野の人々が集まり素敵な出会いがあるよう・・・。
私もいつかそんな招待状を作れるほどバラの花を咲かせてみたいのでーす。
by noriko_muratani
| 2006-09-20 01:33
| ガーデニング