20数年前に富山の山里で田舎暮らしを始めました。私は薔薇を中心にガーデニングを楽しみ、夫はオーダーメイドの手作り家具を作っています。猫や犬がいつも一緒。そんな暮らしの日々を綴っています。


by noriko_muratani
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耕作放棄田が再びよみがえった!

私の住む山間地周辺では高齢化、過疎化で耕作放棄され荒れた田んぼが年々増えて来ています。
どんどん茅原になり荒れている様子は心が痛みます。
そんななか耕作放棄され茅原になっているところをもう一度田んぼにしようと奮起した友人がいます!
その友人の印象的だったブログ記事の中の一言をちょっと引用しました。
「むなしく原野に帰りつつある田に立ってみれば、たとえ一枚だけであろうと、田んぼの命を取り戻すことこそ自分のなすべきことのようにも思われる。」

友人sumiyakistさんは20数年前に(我が家が田舎に引っ越ししたのと同じ頃)都会から田舎に引っ越して、稲作り、野菜つくりなどの農業、炭焼きと本格的な自給自足生活をしています。
ただ米作りは水利が悪くてここ数年は中止していました。

数年前からsumiyakistさんに同じ集落に住む方から、今は耕作放棄している田んぼを再耕作してほしいと依頼されていました。そのことは私も聞かされてはいましたがすでに田んぼの体をなしていない状態でしたから、ほんとうにそんな大変なことできるのかな・・・・気の遠くなる話では?等と正直おもっていたのです。(それにご本人は決して若くはない?!ごめん!)

そしてsumiyakistさんは今年春から思い切って茅原の株を取り除いたり灌木の株を除いたりと田んぼに戻す作業を開始したのです。
春先はこんな状態だったようです。
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かなりの重労働だったと思いますがトラクターで耕すまで作業が進み8月末にソバの種を蒔いたと聞きました。
さっそく訪ねました。あの茅に覆われ荒れたところが見事に消え
こうしてソバが発芽していました。
土はやわらかくほんのり美味しい香りがしました。
再開発した耕作放棄田は肥料分があるので全く肥料は蒔いていないそうです。来年は
すぐに稲を植えるのではなく小豆などを植え段階的に稲を植えるようにしてゆくそうです。
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そしてそれからほぼ一ヶ月後。ソバの花が咲いたと聞き撮影させてもらいました。
最近休耕田にソバが植えてあるのを見かけます。何処も肥料を施す必要があります。
ここは肥料無しでも生育がよく草丈が十分育っています。
たくさんの荒れた田畑がありますがこうして人の手が入りよみがえった緑をみると
うれしさもひとしおです。
いえ、私はみていただけで何もお手伝いをしていない傍観者でお恥ずかしいのですが・・・。
 
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by noriko_muratani | 2009-10-07 23:34 | 田舎暮らし