堂々と一本桜
2010年 04月 09日
高岡市柴野地内に咲く一本桜です。
小矢部伏木港線の柴野地内にはいると西側の杉林が見える山にこの大きな桜が見えてきます。
すばらしい青空が広がるこの日にほぼ満開になりました。
この桜の木がある山の地主さんからお話を伺うことができました。
江戸時代このお宅の先代が加賀藩高岡城にあった越の彼岸桜と思われる苗木を植えたらしい・・・
樹齢は180年ぐらいではないかとのことでした。
桜の種類を県中央植物園で調べてもらったけど越の彼岸でなく江戸彼岸らしい?と話しておられました。
一言に180年の樹齢と言ってもこの地主さんが知っているだけでも台風や雪の被害で枝が折れたり、杉にじゃまされて見えなくなっていたり等々いろいろあったそうです。
よくここまで育ってくれたものだと淡々と話してくださいました。
桜の根本入ると踏みつけて根が傷むので山の下から眺めて欲しいとも言っておられました。
左側から見ました。
やや右寄りから見ました。
ソメイヨシノの優雅な花も素敵だけど
長年にわたって力強く咲き続けているこの野生種の桜も魅力的です。
小矢部伏木港線の柴野地内にはいると西側の杉林が見える山にこの大きな桜が見えてきます。
すばらしい青空が広がるこの日にほぼ満開になりました。
この桜の木がある山の地主さんからお話を伺うことができました。
江戸時代このお宅の先代が加賀藩高岡城にあった越の彼岸桜と思われる苗木を植えたらしい・・・
樹齢は180年ぐらいではないかとのことでした。
桜の種類を県中央植物園で調べてもらったけど越の彼岸でなく江戸彼岸らしい?と話しておられました。
一言に180年の樹齢と言ってもこの地主さんが知っているだけでも台風や雪の被害で枝が折れたり、杉にじゃまされて見えなくなっていたり等々いろいろあったそうです。
よくここまで育ってくれたものだと淡々と話してくださいました。
桜の根本入ると踏みつけて根が傷むので山の下から眺めて欲しいとも言っておられました。
左側から見ました。
やや右寄りから見ました。
ソメイヨシノの優雅な花も素敵だけど
長年にわたって力強く咲き続けているこの野生種の桜も魅力的です。
by noriko_muratani
| 2010-04-09 23:06
| 桜