世界遺産 五箇山にて
2010年 06月 29日
今月の写真教室ロケ地は世界遺産である五箇山相倉でした。
梅雨時のロケは雨降り覚悟、カメラを濡らすのはちょっと困るな・・・・って思っていたのです。が予想に反して五箇山地区に向かうにつれて晴れ間が広がってきました!
しかし、せんせーはじめメンバーの方々はせっかくの霧がなくなる!?
早く五箇山に急がねばー!
相倉地区に着き車から降りた途端「むわぁっ」とした蒸し暑さに息苦しさを感じるほどでした。
まだ霧は残っています。正面の山は人形山かな?
展望台から相倉全体が見渡せます。一応記念撮影です。
久しぶりのロケ参加だったので今回はせんせにぴったりくっついて学ぼうと意気込んでいる私でした。
初夏の五箇山の情景を念頭に置いて撮影するようにと説明を受け
五箇山の初夏・・・ってジャガイモ畑、蕎麦畑、棚田を入れた合掌作りのたたずまい・・・ですよねと、私なりの解釈。
せんせーのそばまで行くと、「合掌の家の前におばあさんが畑をし、孫もいるからみんなで写させてもらいましょう!みんなはやくーこっちこっち!!」
それぞれのアングルで撮影に夢中のため合図しても誰も気づいてくれません。
いつまで経ってもみんな集合しないので私ともう一人のベテランのかたとせんせーは意を決して
そばまで行ったのでした。
時すでに遅くおばあさんと孫は別の場所に移動してしまって思い描いた撮影が没となりました。
この相倉集落は観光地として保存されたところではあるのですが空き家が増えてきて維持管理が難しくなってきているとのことです。
集落を散策していると野生のギボウシが住居跡の庭に忘れ形見のように咲いていたのでした。
梅雨時に川霧が発生するのを期待して庄川沿いの道を通過
車中では話が弾んでいたのですがせんせは話に相づちを打ちながらも
シャッターチャンスをねらっていたのです。
おおーっ!の声に窓の外に目をやると
川霧が静かに川面を覆っていたのでした。
何でも6月の蒸し暑い時に水温と、外気温の差で流れの緩やかなところにこうした霧が発生するのだそうです。まるで生き物のように霧が動きシャッターを切り終えても
時間を忘れて見つめていたくなるすばらしい現象でした。
梅雨時のロケは雨降り覚悟、カメラを濡らすのはちょっと困るな・・・・って思っていたのです。が予想に反して五箇山地区に向かうにつれて晴れ間が広がってきました!
しかし、せんせーはじめメンバーの方々はせっかくの霧がなくなる!?
早く五箇山に急がねばー!
相倉地区に着き車から降りた途端「むわぁっ」とした蒸し暑さに息苦しさを感じるほどでした。
まだ霧は残っています。正面の山は人形山かな?
展望台から相倉全体が見渡せます。一応記念撮影です。
久しぶりのロケ参加だったので今回はせんせにぴったりくっついて学ぼうと意気込んでいる私でした。
初夏の五箇山の情景を念頭に置いて撮影するようにと説明を受け
五箇山の初夏・・・ってジャガイモ畑、蕎麦畑、棚田を入れた合掌作りのたたずまい・・・ですよねと、私なりの解釈。
せんせーのそばまで行くと、「合掌の家の前におばあさんが畑をし、孫もいるからみんなで写させてもらいましょう!みんなはやくーこっちこっち!!」
それぞれのアングルで撮影に夢中のため合図しても誰も気づいてくれません。
いつまで経ってもみんな集合しないので私ともう一人のベテランのかたとせんせーは意を決して
そばまで行ったのでした。
時すでに遅くおばあさんと孫は別の場所に移動してしまって思い描いた撮影が没となりました。
この相倉集落は観光地として保存されたところではあるのですが空き家が増えてきて維持管理が難しくなってきているとのことです。
集落を散策していると野生のギボウシが住居跡の庭に忘れ形見のように咲いていたのでした。
梅雨時に川霧が発生するのを期待して庄川沿いの道を通過
車中では話が弾んでいたのですがせんせは話に相づちを打ちながらも
シャッターチャンスをねらっていたのです。
おおーっ!の声に窓の外に目をやると
川霧が静かに川面を覆っていたのでした。
何でも6月の蒸し暑い時に水温と、外気温の差で流れの緩やかなところにこうした霧が発生するのだそうです。まるで生き物のように霧が動きシャッターを切り終えても
時間を忘れて見つめていたくなるすばらしい現象でした。
by noriko_muratani
| 2010-06-29 21:57
| 田舎の景色