梅雨明けの立山
2010年 07月 19日
ゲリラ豪雨でおおきな爪痕を残した梅雨でした。
梅雨時期の雨対策を万全に?整え霧や雨の中を歩くことを覚悟しての立山室堂行きでした。
ところが出発予定の朝から晴れ間が広がりうれしい誤算となったのです。
朝は青い空に、ほんのわずかに雲が見え山頂の雄山がくっきり見えています。
室堂平にある”みくりが池”の雪解けがすすみ、残った雪がまるで氷山のようです。
水深が16メートルあるということで深い水の色が美しい池です。
連休中と言うこともあってたくさんの人がここ室堂にやって来ていました。
特にここに人がたくさん集まっているので近づくと雷鳥の親子の散歩風景でした。
こんなに人が集まっているのに動じる様子がありません。
人の歓声より上空の猛禽類の方が脅威なのでしょうね。
7月の半ばはまだ残雪が多く
室堂平の高山植物はまだ咲ききっていません。
高山植物を中心に写真撮影しようと室堂を訪れたので
この周辺を中心に散策することにしました。
雪解けした所からこうした小さな花が咲き始めていました。
イワイチョウの葉っぱとコイワカガミがいたるところに咲いています。
お花畑の向こうには残雪の多い毛勝三山です。
大好きなハクサンイチゲも咲いています。
室堂平から雷鳥沢方面を散策。
登山道に石を載せたケルンがあちらこちらにあってこのケルンの上にはもう石を乗せるのは難しいようです。
ケルンの向こうに見えるのは山崎カールと雄山です。
室堂平で一番見かける高山植物はこのチングルマです。
可憐なこの植物は立山のシンボルとも言える気がします。
高山植物って白い花が多いですね。
ハイマツのしたにひっそりと咲くゴゼンタチバナ、秋には赤い実になります。
梅雨時期の雨対策を万全に?整え霧や雨の中を歩くことを覚悟しての立山室堂行きでした。
ところが出発予定の朝から晴れ間が広がりうれしい誤算となったのです。
朝は青い空に、ほんのわずかに雲が見え山頂の雄山がくっきり見えています。
室堂平にある”みくりが池”の雪解けがすすみ、残った雪がまるで氷山のようです。
水深が16メートルあるということで深い水の色が美しい池です。
連休中と言うこともあってたくさんの人がここ室堂にやって来ていました。
特にここに人がたくさん集まっているので近づくと雷鳥の親子の散歩風景でした。
こんなに人が集まっているのに動じる様子がありません。
人の歓声より上空の猛禽類の方が脅威なのでしょうね。
7月の半ばはまだ残雪が多く
室堂平の高山植物はまだ咲ききっていません。
高山植物を中心に写真撮影しようと室堂を訪れたので
この周辺を中心に散策することにしました。
雪解けした所からこうした小さな花が咲き始めていました。
イワイチョウの葉っぱとコイワカガミがいたるところに咲いています。
お花畑の向こうには残雪の多い毛勝三山です。
大好きなハクサンイチゲも咲いています。
室堂平から雷鳥沢方面を散策。
登山道に石を載せたケルンがあちらこちらにあってこのケルンの上にはもう石を乗せるのは難しいようです。
ケルンの向こうに見えるのは山崎カールと雄山です。
室堂平で一番見かける高山植物はこのチングルマです。
可憐なこの植物は立山のシンボルとも言える気がします。
高山植物って白い花が多いですね。
ハイマツのしたにひっそりと咲くゴゼンタチバナ、秋には赤い実になります。
by noriko_muratani
| 2010-07-19 02:19
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