アサギマダラ物語・宝達山にて
2008年 09月 09日
北で羽化したアサギマダラが南を目指して旅立ちます。
ここ宝達山(標高637メートル)にも9月頃に飛来します。
ここ数年前からこの美しい蝶アサギマダラに会うために毎年9月頃にここを訪れています。
山頂から見る景色はイネが黄色く色づき始めています。
アサギマダラは羽が青緑色の美しい蝶です。ヒヨドリ草、フジバカマ、アザミなどの菊科の花の蜜を求めるということで、アザミの花にいくつものアサギマダラが舞い降りています。
数千キロにも及ぶ旅をすると言うことで最近生態調査のために捕獲してこの羽にマーキングする運動が広がっています。先日地元新聞にこのことが報道されたくさんの見学者が訪れたということで、その日のマーキング数は200まで達したとのことでした。
その中心になっておられる「山の竜宮城」の管理人のTさんが大きなタモを持って捕獲、マーキングしたあと放蝶しました。
気温が20度以下ではアサギマダラの活動性が悪く、この日の朝は姿が見えなかったようです。お昼頃に私が訪れたときは気温が上昇してわずかな時間で10頭以上マーキングできました。
山頂への車道は雑草が覆い被さるようにはえています。ここを訪れた人の中には雑草を刈ったらどうかという方もいるようですがさまざまな蝶、昆虫のためにこうやってそのままにしてあるということです。
スタジオジブリ作品の中の「天空の城ラピュタ」ご存じですか?
ヒロインの少女はシータといいます。空からひらりと舞い降りたアサギマダラの化身ではないかと・・・
アサギマダラの学名は「シータ」なのだそうです。
うぁぁぁー、ロマンティック!
アサギマダラばかりではなく、ヒョウモンチョウの種類も多く、日のあたるあたたかいところのアザミに複数のチョウが蜜を求めて次々とやってきます。
青い空のひかりがキラキラして美しい画像になりました。
辛抱強く待っているとカラスアゲハもやってきてくれました。ススキも穂を出してます。
山の日陰には「ツリフネソウ」が咲いていました。よく見るとフグの膨らんだお腹のようで、ユニークな形ですねぇ。
ここ宝達山はブナの森があり自然がとても豊かなところです。
アサギマダラが飛来するというのも大きな魅力の一つです。
それらを求めて訪れる人がたくさんおられるようです。
ここ宝達山(標高637メートル)にも9月頃に飛来します。
ここ数年前からこの美しい蝶アサギマダラに会うために毎年9月頃にここを訪れています。
山頂から見る景色はイネが黄色く色づき始めています。
アサギマダラは羽が青緑色の美しい蝶です。ヒヨドリ草、フジバカマ、アザミなどの菊科の花の蜜を求めるということで、アザミの花にいくつものアサギマダラが舞い降りています。
数千キロにも及ぶ旅をすると言うことで最近生態調査のために捕獲してこの羽にマーキングする運動が広がっています。先日地元新聞にこのことが報道されたくさんの見学者が訪れたということで、その日のマーキング数は200まで達したとのことでした。
その中心になっておられる「山の竜宮城」の管理人のTさんが大きなタモを持って捕獲、マーキングしたあと放蝶しました。
気温が20度以下ではアサギマダラの活動性が悪く、この日の朝は姿が見えなかったようです。お昼頃に私が訪れたときは気温が上昇してわずかな時間で10頭以上マーキングできました。
山頂への車道は雑草が覆い被さるようにはえています。ここを訪れた人の中には雑草を刈ったらどうかという方もいるようですがさまざまな蝶、昆虫のためにこうやってそのままにしてあるということです。
スタジオジブリ作品の中の「天空の城ラピュタ」ご存じですか?
ヒロインの少女はシータといいます。空からひらりと舞い降りたアサギマダラの化身ではないかと・・・
アサギマダラの学名は「シータ」なのだそうです。
うぁぁぁー、ロマンティック!
アサギマダラばかりではなく、ヒョウモンチョウの種類も多く、日のあたるあたたかいところのアザミに複数のチョウが蜜を求めて次々とやってきます。
青い空のひかりがキラキラして美しい画像になりました。
辛抱強く待っているとカラスアゲハもやってきてくれました。ススキも穂を出してます。
山の日陰には「ツリフネソウ」が咲いていました。よく見るとフグの膨らんだお腹のようで、ユニークな形ですねぇ。
ここ宝達山はブナの森があり自然がとても豊かなところです。
アサギマダラが飛来するというのも大きな魅力の一つです。
それらを求めて訪れる人がたくさんおられるようです。
by noriko_muratani
| 2008-09-09 21:44
| 田舎の景色