数日間薄暗い天候が続いていたのでとてもカメラを向ける気にならなかったですね。
暮れの押し迫った今日、ようやく晴れました。
久しぶりに日の出が見たくなり7時前に家を出て見晴らしの良い栃丘に出かけました。
剣岳から東側の山の稜線が見えています。
ここは電線が見えなくて気に入りました。

砺波平野の見えるところがありました。平野部は薄いベールに包まれているようです。

日の出は7時3分ですが立山連峰からの日の出なので実際は7時15分ぐらいになります。薬師岳の西側からの日の出です。

栃丘地区の棚田にも朝陽が射してきました。

日の出から1時間ほど経った栃丘の棚田の景色です。わずかに積もった雪と、溶けてできた水たまりに朝陽が反射して耀いています。

杉の木立から光と霧が発生してまるで光のアートのようです。

明日、30日は又雨、そして雪に変わるようです。
先日職員旅行の宿泊先ホテルから見えた朝の景色です。
ここ加賀市は「日本百名山」の著者深田久弥の出身地です。

お天気は下り坂・・・

昨日から強い北風がビュービュー吹いています。
友人のIさんからクリスマスプレゼントでいただいたホットワインとハーブの香りのキャンドルでメリークリスマス♪♪
おかげでムーディな夜を迎えることができました♪♪
ホットワインは北欧の厳寒の冬に、身体の芯から温めるというので考えられたアイデアなんでしょうね。
アルコール度12%ですがお湯を注ぐのでほとんどジュース感覚。香辛料としてシナモン、カルダモンetcも入っているので香りも素敵!


完全にソファーからはみ出して薪の上に足を投げ出しております。

海岸の松林で拾った松ぼっくりにゴールドペンキをスプレーして飾ってみました。
お正月らしいでしょ。

余命わずかな主人公の医師が、絶縁状態になっている北海道・富良野市の家族の元に戻るまでのドラマです。
放送される2年前より舞台となる富良野に旭川市の上野ファームが手がけた大掛かりなブリティッシュガーデンがつくられました。
ドラマのあらすじはさておき、ドラマに出てくるこのガーデンを私はことのほか楽しみにしていたんです。
そしてガーデンもすばらしかったのですが
主人公が死の数ヶ月前にブリティッシュガーデンのすぐ傍にエゾエンゴサクというケシ科の塊茎を植えるシーンがありました。家族のために・・・と言う思いだったのでしょう。
死んだあとの翌春、美しいブルーの花があたり一面咲くシーンがフィナーレとなりました。
エゾエンゴザクは別名スプリングエフェメラルというそうです。
この美しい花ががエゾエンゴサクです。ネット転用です。m(__)m

北海道では早春に落ち葉の間から芽を出しよくカタクリの花とともに群生すると言うことです。
こんな群生地をぜひみたいものです。
エンゴサクの仲間、園芸種でコリダリスといい海外の雑誌では特集を組んでいたこともあります。
地元のナーサリーにも数種類山野草として販売もしていました。

そうなんだにゃ!

エゾエンゴサクは北海道、東北北部、上高地など寒いところに咲きます。
その仲間の
ヤマエンゴサクは本州の山にも自生します。
ネット転用です。m(__)m

以前からこのブルーの花に興味を持っていました。
今年の春砺波の山あいの部落で撮影したものです。
エゾエンゴサクほど深いブルーではありませんがとても好きな花です。
主人公がエゾエンゴサクを植えそして死んだあとに芽吹く・・・・
倉本聡はいろいろな花にも造詣が深いなと思います。
北海道という寒さが厳しいところゆえ春を待ち望む象徴としてエゾエンゴサクが登場したのかもしれませんね~。

20日、良いお天気に誘われ氷見中波海岸までいってきました。
いかがですか!この海の向こうに広がる立山連峰!
と言うか、立山連峰ばかりか画像が小さくてわかりにくいのですが右は加賀の白山、左は越後の妙高山あたりまで見えているんですね〜。

氷見女良海岸から1キロほど離れたところに小さな島、虻が島があります。
虻が島を近景にそびえ立つ剣岳、立山の写真が観光ポスターとしてよく目にします。




海岸をあとにしてこちらは石川県境近くの平らという部落から虻が島、立山連峰を撮影したものです。
石川県側にある標高564mの石動山のすぐ下、ですからこちらは標高500mぐらいの所ですね。
以前からここから立山連峰が見える景色の撮影をねらっていたのですがなかなかチャンスがなく、ようやくこの日訪れることができました。
同じポイントにはカメラマンやドライブに訪れたひとが集まっていました。

あまりのすばらしい景色にほれぼれ〜♪
カメラマンの中には週末は山登り三昧だという方がいらして
山の名前などを教えてくださいました。
その方がおっしゃるには「カメラの技術がどれだけ良くても人間のフォーカスには及ばないもんだ。」それほどここからの景色はすばらしいということですね。


北陸では12月にこんなよいお天気のことを”もうけもんの天気!”と言うそうです。
仕事帰りに見上げた空では、二上山の方から鱗雲がこちらに向かっているようでした。

午後から気持ちの良いお天気に誘われ、又メタボ対策も兼ねウオーキングを楽しみました!
ついこの前雪も降ったというのにタンポポがアスファルトの隙間から黄色い花を咲かせています。




今日歩いた距離は往復で2.5キロほど。
歩きながら野鳥の観察なんかできればいいな・・・ともくろんでいたのですが。
足音でもう警戒されたみたいです。
子撫川沿いにはカワセミとかがいるはずですがそうそう簡単に姿を見せるものではありませんね。甘いな〜。私って・・・

友人から隣の石川県の山里に田舎のカフェがあるらしいと聞いていました。
場所は羽咋市菅池町。
我が家からは県境に沿った氷見市の山の中を通る道からが最短距離。途中干し柿作りの里、久目地区を通って行きます。

山の中の小さな集落の中に「神音カフェ」はあります。
今にも道に迷うのではないかという細い道。カフェの案内板がありちょっとほっとする、そんな所にあります。集落の写真を撮る事もすっかり忘れていました。
古い民家の玄関戸を開けるとそこは異空間が広がっています。
薄暗い室内はストーブの赤々と燃える炎と小さなキャンドルが灯され
不思議な世界に導かれたようでした。

こちらの部屋はいろりとソファーがおいてある部屋です。
ゆっくりと時間を過ごすには最適です。

ここは近くで採れた木の実も素敵な演出の一つ。

お昼をとうに過ぎてしまっていましたがお豆入りのカレーをいただきました。

薄暗い雨の日というのにお客さんが絶えません。
オープンしたのが2007年の3月だそうです。
ご主人はオープン以来お客さんが来られない日が一度もなかったと話しておられました。
1週間に1度以上は訪れるという常連さんもいらっしゃいましたよ。


古い民家が素敵に演出された空間の中ゆったりとした時間が過ぎてゆきました。
そして何よりも暖かいおもてなしが素敵なご主人だった事が印象的でした♪
つかのまの冬の澄んだ空が広がっていました。葉っぱをを落とした雑木林もきれいです。



冬の雪道の備えて長靴を新調しました。高田喜佐デザインの長靴です。軽くてスリムなボディがおしゃれだと思ってます。多少雪が多く積もっても丈が長めなので雪も入りにくいです。
後ろの方の長靴も高田喜佐デザインのもの。13年も愛用しました。さすがそんなに長く履いているとつなぎ目が破れて来たのでガーデニングブーツとして使用することにしました。


ハイッスタート!




夫のことをメタボと言っていた私ですが、今度は私の1ヶ月前の定期検診でコレステロール値が異常に高かったんです。ちょっとショック!
女性の曲がり角?で代謝機能が落ちていることもあるかもしれませんが・・・
思い当たることもたくさんあります。
間食がとても多いことがカロリーオーバーだし、野菜の取り方なども少なかったし、運動量も少なかったなぁ・・・
あまり急激に生活習慣を変えると長続きしないことは分かり切っているので、
間食をいままでの1/2程、果物も少し、野菜中心の常備菜を作り置くようにし、
特に豆は女性ホルモンに類似した成分を含むので豆類を毎日欠かさず食べることにしました。そんなわけで今日は豆類をアップします!
こちらは隣村に住む友人が作った豆です。
なんというマメかわからないそうですが種をもらって今年初めて植えたらとても美味しい豆だったと聞き購入しました。
種を残して来年我が家でも作ってみようと思います。

塩と少しだけお砂糖を入れ、煮たものです。孫の離乳食にちょっと食べさせましたよ。
塩味にしてサラダなどに入れてもいいかな。

こちらは大豆です。

にんじん、こんにゃく、椎茸を入れて出汁、塩、お醤油で味付けをしました。

高原で作られた花豆です。
皮が柔らかくなるまでじっくり煮るととても美味しいです。

バラは剪定をしたり蔓バラの誘引をはずしたり、鉢バラの土を入れ替えしたりと来春に向けての作業、それから日陰になって生育の悪かったバラを日当たりのいいところに植え替えをしたり、鉢バラを地植にしたりとバラのためにすることがたくさんあります。それから木酢液の散布も欠かせません。
そんなあわただしい師走なのですが庭には小さな生き物、最後の花を咲かせているバラなどがあって作業の手を休め楽しんでいます♪
庭を行き来していると南天が本格的に真っ赤になって目につきます。
その向こうに白南天もあります。紅白南天ですね!

ソフトピンクが素敵なヘリィテイジはまだつぼみがいっぱい付いている成績優秀なバラです。剪定して支柱をしてあげなければ。

ブルーベリーはまだ落葉していません。真っ赤な葉っぱです。
こんな所にミツバチが羽を休めています。どちらの所属かしら?

盛んと木々を行き来してさえずっている”ヤマガラ”
庭に大きな松の木があり、どうやらそこが安全地帯らしく巣を作っているようです。
さすがのマロンもこんな高いところにいてはとても狙えません!

すぐ傍まで来ているのですがじっとしていることがないので動きについて行けず、なかなかいいショットが撮れませんねぇ。

小鳥を追っかけていたら目の前を”キタテハ”がひらひら舞っていました。こんな寒くなってから・・冬越しするのかな・・・

今日はまた寒気がやってきて外は雨。
家の中では人間と動物が川の字になってストーブの前でごろりとお昼寝タイムなのじゃぁ。
