1
ついついブルーのものが目に付くと買ってしまうんです。
花、服、インテリア小物、器、
これは最近知人の骨董屋さんで・・・格安の数千円で
何を盛りつけるか考えるのも楽しみです。


ブルーとは関係ありませんがアンティークのランプ。
このほのかな灯りとガラスのシェードが気に入りやはり知人の骨董屋さんで購入しました。
寝室やリビングに置くつもりでしたがあんまり似合わなかったので結局トイレ&洗面所に置きました。

そして猫のグリーンの目がキュート。触られたり、だっこされるのが大嫌いなので羽交い締めにして無理矢理撮影。

油断すると猫パンチでみみず腫れ。
お友達の家の猫は膝の上に乗ってまったりするそうだけど・・・
うちの猫は怒りが頂点に達してもうからだが宙を飛んでいます。

花、服、インテリア小物、器、
これは最近知人の骨董屋さんで・・・格安の数千円で
何を盛りつけるか考えるのも楽しみです。


ブルーとは関係ありませんがアンティークのランプ。
このほのかな灯りとガラスのシェードが気に入りやはり知人の骨董屋さんで購入しました。
寝室やリビングに置くつもりでしたがあんまり似合わなかったので結局トイレ&洗面所に置きました。

そして猫のグリーンの目がキュート。触られたり、だっこされるのが大嫌いなので羽交い締めにして無理矢理撮影。

油断すると猫パンチでみみず腫れ。
お友達の家の猫は膝の上に乗ってまったりするそうだけど・・・
うちの猫は怒りが頂点に達してもうからだが宙を飛んでいます。

▲
by noriko_muratani
| 2009-10-27 22:52
| お気に入り
富山湾越しに立山連峰が見渡せる氷見市の小高い丘の上に今年の春「あいやまガーデン」がオープンしました。
何かと話題になっていることや、秋バラが咲き始めていると言うことで訪ねました。
広大な山の上に6つのテーマガーデンが点在しています。
ここはフロントガーデンです。
真っ赤なセージ「パイナップルセージ」が咲くその向こうに富山湾がみえています。

バラはかなりの面積を占めていたのですが
バラの種類が「ハイブリットティーローズ」のみだったのでやや私にはものたりず
早々に他のコースを散策しました。
山の雑木が残された園内では紅葉が少しづつ進んでいます。
落ち葉が芝生のうえで風に舞うとても気持ちのいい空間です。

芝に沿ったボーダー花壇、芝のグリーンが花たちを引き立てています。
撮影したときは全く気づかなかったのですが蝶が舞っているところを偶然撮影しました。

ハクチョウソウは小さな花です。名前の通り白い蝶のようですね。


今日は信州に住む友人のTさんから
手作りのトマトソース、辛味噌、お味噌、減農薬リンゴなど心づくしのプレゼントを頂きました。
\(^O^)/
さっそくオムレツにトマトソースを添えて。
唐辛子と味噌、麹で作られた辛味噌はあっつあっつのごはんにのせて。
お味噌はナメコ汁に。つるんつるんナメコとほのかな麹のかおりが口の中に広がります。
ごはんは県東部の実家から購入した新米です。
(集落営農となり農家もお米を購入しなければなりません)
もおおお!たまらない、おいしさ
Tさん、ごちそうさま〜♪♪

何かと話題になっていることや、秋バラが咲き始めていると言うことで訪ねました。
広大な山の上に6つのテーマガーデンが点在しています。
ここはフロントガーデンです。
真っ赤なセージ「パイナップルセージ」が咲くその向こうに富山湾がみえています。

バラはかなりの面積を占めていたのですが
バラの種類が「ハイブリットティーローズ」のみだったのでやや私にはものたりず
早々に他のコースを散策しました。
山の雑木が残された園内では紅葉が少しづつ進んでいます。
落ち葉が芝生のうえで風に舞うとても気持ちのいい空間です。

芝に沿ったボーダー花壇、芝のグリーンが花たちを引き立てています。
撮影したときは全く気づかなかったのですが蝶が舞っているところを偶然撮影しました。

ハクチョウソウは小さな花です。名前の通り白い蝶のようですね。


今日は信州に住む友人のTさんから
手作りのトマトソース、辛味噌、お味噌、減農薬リンゴなど心づくしのプレゼントを頂きました。
\(^O^)/
さっそくオムレツにトマトソースを添えて。
唐辛子と味噌、麹で作られた辛味噌はあっつあっつのごはんにのせて。
お味噌はナメコ汁に。つるんつるんナメコとほのかな麹のかおりが口の中に広がります。
ごはんは県東部の実家から購入した新米です。
(集落営農となり農家もお米を購入しなければなりません)
もおおお!たまらない、おいしさ
Tさん、ごちそうさま〜♪♪

▲
by noriko_muratani
| 2009-10-24 23:32
| ガーデニング
我が家の庭の酔芙蓉が咲き始めています。
中国原産の芙蓉の仲間で、咲きはじめは白く夕方になると赤くなり酒に酔ったように見えることから付いたなまえです。やや耐寒性に劣るので園芸店で購入してから2回、冬は玄関に入れ3年目にしてようやく地面に植えました。
地植えしたとたん大株になり10月に入ってから元気いっぱいに咲いてくれました。
朝露を含んだ花が素敵です。

午後はやや薄ピンク翌朝にはピンクになってしぼんでしまいます。

晴れた日に富山市呉羽丘陵の城山公園内にある動物園、ファミリーパークを孫と散歩しました。とても広い森の中に動物舎が点在しています。
数ヶ月前から歩きはじめた孫には絶好の散歩コースになりました。

キリン舎のそばを米粒のような孫がちょこちょこあるいています。

目の前に虎がいるのにそれほど興味を示さず風で揺れる木の葉を眺めているのがおもしろくて・・

園内にある池にはアキアカネが乱舞していました。動物よりこのトンボが印象強かったのか指さして「ボ!ボ!」と言ってました。

近くに留まったトンボを捕まえてもらって・・・真剣に見つめています。

中国原産の芙蓉の仲間で、咲きはじめは白く夕方になると赤くなり酒に酔ったように見えることから付いたなまえです。やや耐寒性に劣るので園芸店で購入してから2回、冬は玄関に入れ3年目にしてようやく地面に植えました。
地植えしたとたん大株になり10月に入ってから元気いっぱいに咲いてくれました。

朝露を含んだ花が素敵です。

午後はやや薄ピンク翌朝にはピンクになってしぼんでしまいます。

晴れた日に富山市呉羽丘陵の城山公園内にある動物園、ファミリーパークを孫と散歩しました。とても広い森の中に動物舎が点在しています。
数ヶ月前から歩きはじめた孫には絶好の散歩コースになりました。

キリン舎のそばを米粒のような孫がちょこちょこあるいています。

目の前に虎がいるのにそれほど興味を示さず風で揺れる木の葉を眺めているのがおもしろくて・・

園内にある池にはアキアカネが乱舞していました。動物よりこのトンボが印象強かったのか指さして「ボ!ボ!」と言ってました。

近くに留まったトンボを捕まえてもらって・・・真剣に見つめています。

▲
by noriko_muratani
| 2009-10-20 14:52
隣村の栃丘地区の耕作放棄田が村の有志によって花壇にされていることを紹介しました。私の住む地区でも徐々に耕作放棄田が目立つようになってきていてそこを花壇にできればいいな・・・と思っていました。
荒れてゆく田畑を少しづつでもいいから再生したい、
同じ村の中に住む友人にそんな私の思いを打ち明けたらすぐに賛同してくれ、
知人、自治会、中山間地域等直接支払制度、花と緑の銀行などに協力を呼びかけてくれました。
花と緑の銀行からは花壇作りをすると補助金が出る制度があり申請をすることにしました。
自治会、中山間地域等直接支払制度はそこまでは手が回らないということだそうです。
知人は「できる範囲で自分たちでやろうまいけ!」と言ってくれたそうで心強い協力者となりそうです。
こちらがその予定をしているところです。
県道沿いの棚田ですが耕作をやめた田んぼにセイタカアワダチソウの黄色の花が今一斉に咲いています。所々にススキも混じっています。
手前の方は中山間地域等直接支払制度として10月はじめに草刈りがされすっきりしています。

友人の働きかけで田んぼの持ち主の方に花壇作りの許可をいただきました。
実際に田んぼの状態、雑草の生え具合、広さなどその場に立ってみることも必要と思い背丈以上に繁殖したセイタカアワダチソウの中に入ってみました。
予想以上に広く、又雑草に覆われていて何から手を付けようかと途方に暮れてしまいました。

話はそれていまいますがこのセイタカアワダチソウ
外国の帰化植物で、荒れ地に繁殖しその繁殖力で在来の植物を絶えさせてしまうとか、一時期はアレルギーを引き起こす(後にそれはまちがいだったとわかりました)などと嫌われ者のイメージがありますね。
しかしこのイタカアワダチソウの中は小さな虫たちがいっぱい、命を謳歌している様を目の当たりにしておどろきました。
10月ともなれば野生の花の盛りも終わっているので今の時期これほど派手な草はありませんからね。
生き物はここから蜜をもらったり、虫を餌としてと捕らえたり、野鳥の餌場でもあるようでした。
タテハチョウの仲間もかなりいました。

キタテハですね。

ハチ類の羽音が大きく、耳鳴りのように常にブーンと聞こえてきます。
在来のミツバチも大忙しで飛び回っていました。時にはスズメバチもやってきます。
トンボ池で見たギンヤンマも私の頭上を悠々と飛んでいます。

臭いが嫌われ者のカメムシ。綺麗な色のカメさんです。

ミドリヒョウモンは今年はじめてみました。

ベニシジミはノコンギクがお気に入り。花の上をクルクル回っていて小さい蝶だけどキュートです。

雑草退治をそうそうに始めなくてはと思っていたのですがこの小さな虫たちの楽園を奪うのも本意じゃないのでもうしばらく草刈りは保留にするつもりです。
晴れた暖かい日の日中はこのセイタカアワダチソウの群生地にそっと立ち寄ってみるのもいいですよ。

荒れてゆく田畑を少しづつでもいいから再生したい、
同じ村の中に住む友人にそんな私の思いを打ち明けたらすぐに賛同してくれ、
知人、自治会、中山間地域等直接支払制度、花と緑の銀行などに協力を呼びかけてくれました。
花と緑の銀行からは花壇作りをすると補助金が出る制度があり申請をすることにしました。
自治会、中山間地域等直接支払制度はそこまでは手が回らないということだそうです。
知人は「できる範囲で自分たちでやろうまいけ!」と言ってくれたそうで心強い協力者となりそうです。
こちらがその予定をしているところです。
県道沿いの棚田ですが耕作をやめた田んぼにセイタカアワダチソウの黄色の花が今一斉に咲いています。所々にススキも混じっています。
手前の方は中山間地域等直接支払制度として10月はじめに草刈りがされすっきりしています。

友人の働きかけで田んぼの持ち主の方に花壇作りの許可をいただきました。
実際に田んぼの状態、雑草の生え具合、広さなどその場に立ってみることも必要と思い背丈以上に繁殖したセイタカアワダチソウの中に入ってみました。
予想以上に広く、又雑草に覆われていて何から手を付けようかと途方に暮れてしまいました。

話はそれていまいますがこのセイタカアワダチソウ
外国の帰化植物で、荒れ地に繁殖しその繁殖力で在来の植物を絶えさせてしまうとか、一時期はアレルギーを引き起こす(後にそれはまちがいだったとわかりました)などと嫌われ者のイメージがありますね。
しかしこのイタカアワダチソウの中は小さな虫たちがいっぱい、命を謳歌している様を目の当たりにしておどろきました。
10月ともなれば野生の花の盛りも終わっているので今の時期これほど派手な草はありませんからね。
生き物はここから蜜をもらったり、虫を餌としてと捕らえたり、野鳥の餌場でもあるようでした。
タテハチョウの仲間もかなりいました。

キタテハですね。

ハチ類の羽音が大きく、耳鳴りのように常にブーンと聞こえてきます。
在来のミツバチも大忙しで飛び回っていました。時にはスズメバチもやってきます。
トンボ池で見たギンヤンマも私の頭上を悠々と飛んでいます。

臭いが嫌われ者のカメムシ。綺麗な色のカメさんです。

ミドリヒョウモンは今年はじめてみました。

ベニシジミはノコンギクがお気に入り。花の上をクルクル回っていて小さい蝶だけどキュートです。

雑草退治をそうそうに始めなくてはと思っていたのですがこの小さな虫たちの楽園を奪うのも本意じゃないのでもうしばらく草刈りは保留にするつもりです。
晴れた暖かい日の日中はこのセイタカアワダチソウの群生地にそっと立ち寄ってみるのもいいですよ。

▲
by noriko_muratani
| 2009-10-16 00:51
| 田舎暮らし
▲
by noriko_muratani
| 2009-10-12 00:02
| ペット
私の住む山間地周辺では高齢化、過疎化で耕作放棄され荒れた田んぼが年々増えて来ています。
どんどん茅原になり荒れている様子は心が痛みます。
そんななか耕作放棄され茅原になっているところをもう一度田んぼにしようと奮起した友人がいます!
その友人の印象的だったブログ記事の中の一言をちょっと引用しました。
「むなしく原野に帰りつつある田に立ってみれば、たとえ一枚だけであろうと、田んぼの命を取り戻すことこそ自分のなすべきことのようにも思われる。」
友人sumiyakistさんは20数年前に(我が家が田舎に引っ越ししたのと同じ頃)都会から田舎に引っ越して、稲作り、野菜つくりなどの農業、炭焼きと本格的な自給自足生活をしています。
ただ米作りは水利が悪くてここ数年は中止していました。
数年前からsumiyakistさんに同じ集落に住む方から、今は耕作放棄している田んぼを再耕作してほしいと依頼されていました。そのことは私も聞かされてはいましたがすでに田んぼの体をなしていない状態でしたから、ほんとうにそんな大変なことできるのかな・・・・気の遠くなる話では?等と正直おもっていたのです。(それにご本人は決して若くはない?!ごめん!)
そしてsumiyakistさんは今年春から思い切って茅原の株を取り除いたり灌木の株を除いたりと田んぼに戻す作業を開始したのです。
春先はこんな状態だったようです。

かなりの重労働だったと思いますがトラクターで耕すまで作業が進み8月末にソバの種を蒔いたと聞きました。
さっそく訪ねました。あの茅に覆われ荒れたところが見事に消え
こうしてソバが発芽していました。
土はやわらかくほんのり美味しい香りがしました。
再開発した耕作放棄田は肥料分があるので全く肥料は蒔いていないそうです。来年は
すぐに稲を植えるのではなく小豆などを植え段階的に稲を植えるようにしてゆくそうです。


そしてそれからほぼ一ヶ月後。ソバの花が咲いたと聞き撮影させてもらいました。
最近休耕田にソバが植えてあるのを見かけます。何処も肥料を施す必要があります。
ここは肥料無しでも生育がよく草丈が十分育っています。
たくさんの荒れた田畑がありますがこうして人の手が入りよみがえった緑をみると
うれしさもひとしおです。
いえ、私はみていただけで何もお手伝いをしていない傍観者でお恥ずかしいのですが・・・。

どんどん茅原になり荒れている様子は心が痛みます。
そんななか耕作放棄され茅原になっているところをもう一度田んぼにしようと奮起した友人がいます!
その友人の印象的だったブログ記事の中の一言をちょっと引用しました。
「むなしく原野に帰りつつある田に立ってみれば、たとえ一枚だけであろうと、田んぼの命を取り戻すことこそ自分のなすべきことのようにも思われる。」
友人sumiyakistさんは20数年前に(我が家が田舎に引っ越ししたのと同じ頃)都会から田舎に引っ越して、稲作り、野菜つくりなどの農業、炭焼きと本格的な自給自足生活をしています。
ただ米作りは水利が悪くてここ数年は中止していました。
数年前からsumiyakistさんに同じ集落に住む方から、今は耕作放棄している田んぼを再耕作してほしいと依頼されていました。そのことは私も聞かされてはいましたがすでに田んぼの体をなしていない状態でしたから、ほんとうにそんな大変なことできるのかな・・・・気の遠くなる話では?等と正直おもっていたのです。(それにご本人は決して若くはない?!ごめん!)
そしてsumiyakistさんは今年春から思い切って茅原の株を取り除いたり灌木の株を除いたりと田んぼに戻す作業を開始したのです。
春先はこんな状態だったようです。

かなりの重労働だったと思いますがトラクターで耕すまで作業が進み8月末にソバの種を蒔いたと聞きました。
さっそく訪ねました。あの茅に覆われ荒れたところが見事に消え
こうしてソバが発芽していました。
土はやわらかくほんのり美味しい香りがしました。
再開発した耕作放棄田は肥料分があるので全く肥料は蒔いていないそうです。来年は
すぐに稲を植えるのではなく小豆などを植え段階的に稲を植えるようにしてゆくそうです。


そしてそれからほぼ一ヶ月後。ソバの花が咲いたと聞き撮影させてもらいました。
最近休耕田にソバが植えてあるのを見かけます。何処も肥料を施す必要があります。
ここは肥料無しでも生育がよく草丈が十分育っています。
たくさんの荒れた田畑がありますがこうして人の手が入りよみがえった緑をみると
うれしさもひとしおです。
いえ、私はみていただけで何もお手伝いをしていない傍観者でお恥ずかしいのですが・・・。

▲
by noriko_muratani
| 2009-10-07 23:34
| 田舎暮らし
立山室堂から天狗平に行くのは当初からの予定でしたが天狗平まで簡単に移動できたのでもう少し下に移動することにしました。
天狗平から弥陀ヶ原までのコースタイムは2時間半となっていて予想より遠くて
迷いながら歩き出しました。
天狗平、立山高原ホテルの下の方から撮影しました。
立山三山、みくりが池を水源としたそうめん滝が見えます。

そして弥陀ヶ原高原の散策路の右側には大日岳がそびえています。
下を流れるのは称名川、このままあの称名滝に流れ落ちてゆきます。

弥陀ヶ原の高層湿原には小さな池、池塘が点在します。
空が映し出されていますねぇ。湿原の植物も紅葉しています。

弥陀ヶ原の散策コースはほぼ全体にこうした木道が整備され歩きやすくなっています。
ただし周囲の景色に見とれて足元に集中していないとちょっとした段差に足を取られ
怪我の元になるので注意がいります。私も何度か転倒しそうになりましたよ。

目の覚めるような濃いブルーのオヤマリンドウが咲いていました。
このリンドウはこれ以上花が開かないようです。

コバノクロマメノキ(小葉の黒豆の木)ツツジ科でしょうか。
この小さな灌木の紅葉は見事ですね。

ナナカマドと周囲の紅葉です。

弥陀ヶ原散策で予想外の急な下り坂と鎖場がありました。カメラを首から提げての下りのためカメラ撮影はできず、へとへとになって一ノ谷の沢に下りた景色です。

澄んだ流れ、イワナでもいそう。

サラシナショウマの葉っぱも紅葉が始まっています。

ダイモンジソウも紅葉するんですね。

森の中はガスに包まれました。

ようやく弥陀ヶ原バス停の近くまで来ました。
遠くに見えるのは国民宿舎、天望立山荘です。
この山荘は20世紀を代表する建築家ル、コルビュジェに師事した3人の日本人のうちの一人
吉坂隆正氏の設計によるものです。外観はまさにコルビュジェ風なのだそうです。
吉坂氏は山をこよなく愛する登山家でもあったそうです。
周囲の景観にとてもとけ込んでいます。
時には雲上の宿になることもあるとか。いつか泊まってみたい宿です。

▲
by noriko_muratani
| 2009-10-02 19:45
| お気に入り
1